2024.11.09.
会社の駐車場入口にクロキ(リュウキュウコクタン)があります。
数年前に植木屋さんに手入れしてもらったのを最後に長期間手入れせず
放置していたため素人では手入れができないほど育ってしまい植木屋さん
にお願いして剪定してもらうことにしました。
親方は樹形を整えるために遠めに確認しながら枝を落としていく。
一本切っては確認、そしてまた一本と丁寧に剪定していく。
使っている道具もよく手入れされていてスパっと切れ味鋭く枝を落としていく。
やはりプロは道具を大事にしているようです。
形を整えるために枝葉はほとんど切るよと言われみるみるうちに丸裸になっていく
クロキ。最後まで一本切っては確認、そしてまた一本と丁寧に剪定していき葉がほ
とんどなくなりましたが親方には未来のクロキの姿が見えているのでしょう。
そして今後の手入れについてコツを教えてもらうことにしました。
親方曰く最初は10cm程度伸びてきたら上に飛び出た芽を水平にカットすればよい
との事。
それから横に茂ってきたら円錐になるようなイメージでカットすればよい。
そうすれば徐々にどう剪定すれば良いか見えてくるとサラッと教えてくれましたが
きっと素人にはハードルが高いかもしれません・・・。
良い形状について尋ねると「デザインは得意分野でしょ?」と
さらにハードルを上げ屈託のない笑顔で去っていきました。
伸びてきたら親方の教えの通り剪定してみようと思います。
2024.10.08.
今日の午前中の出来事です。
創建設計に初めて移動販売のパン屋さんが訪ねて来ました。
初めて訪問する会社のドアはさぞかし重かったことでしょう(;゚Д゚)
「開けても大丈夫かな・・」
「お仕事中に邪魔にならないかな・・・」
「断られるかな・・・」
きっと、そんな事を思ったのではないかと。
迷うぐらい美味しそうなパンが沢山ありました!
本当に迷いました。
販売員さんが見て分かるほどに迷いました。笑
・・・結果、
午後3時のおやつ用にいくつか購入♪
職員みんなで美味しく食べて
午後の業務も頑張れました!!
ご馳走様でした『ベルガモット』さん^^
2024.08.05.
2024.07.25.
みなさま、いかがお過ごしでしょうか^^
しばらくご無沙汰のブログ更新で失礼いたします(汗)
夏休み突入ですね~
そして、本格的な台風シーズン到来・・・。
お怪我等されぬようどうかお気をつけください(;´・ω・)
弊社には毎週、綺麗な花々が届きます。
忙しい毎日の中でとても心が癒されています(*´ω`*)
よし!今日もお仕事がんばろう!!と思えます。
(本当ですヨ笑)
来社されるお客様の心も癒されていたら、なお嬉しいです。
配達していただいている『Flowers' Green Green』さんにはいつも大変お世話になっています。
毎週ありがとうございます^^
そして、こちらの勝手なお願いを聞き入れてくださり、
毎回お花の名前を教えていただいています。
くすんだデスクですみません(苦笑)
どうか、みなさまの心がこのお花を見ている一瞬だけでも癒されますように☆
2024.04.12.
4月に入り、シーミ-のシーズン到来!
沖縄には、シーミ-(清明祭)と呼ばれる先祖を供養するための伝統的な行事があります。
簡単に言うとお墓参りで、墓前に日除けテントを張り広いスペ-スへ敷物を用意します。
親戚が集まりお墓の前でワイワイピクニック?(近況報告等)をするのです。
お墓参りといえば、お盆に静かにお供え物と線香をあげて祈りを捧げるものと思いきや
沖縄では、お盆にお墓参りする習慣はありません。
お盆とは別な時期の、シーミ-にてお墓参りを行います。
シ-ミ-は、二十四節気の一つである清明の節内に行う墓前祭「清明祭(シーミ-)」
と呼ばれ沖縄の年中行事で、お盆、正月と並ぶ三大行事の一つです!
《沖縄に根付いているシーミ-の由来》 もともとは中国で8世紀に始まった儀式で、琉球王国の正史として編纂された歴史書「球陽」
によると、沖縄では18世紀に久米三十六姓の人々(中国福建省から渡来してきた人達)に
よって始められ、首里の王府が玉陵(たまうどぅん)で祖先の霊を祀るよう定めたとされ、
以降、王家に近い貴族、土族層を中心に普及、徐々に庶民に広まっていきました。
沖縄に根付いているシーミ-ですが、本場中国や台湾では、現在でも清明の期間を大切に
しており中国のカレンダーでは「清明節」のため、3日間も祝日になるそうです。
※王家の清明祭は、庶民に広まったそれとは別に「公家清明祭(く-じぬし-み-)」と
言われています。実はこの公家清明祭は現在も伊是名島で行われています。
伊是名島は、琉球王朝の第二尚氏王統の始祖・尚円王が生まれた島。その尚円王の両親が
眠る伊是名城跡の麓の玉陵で毎年厳かに執り行われます。
《沖縄の代表的なお墓の種類》破風墓(はふうばか):沖縄で最も人気が高く定番の墓、お墓の屋根が三角で家のような外観、
破風とは屋根の山になっている板を指している。風雨を防ぐ役割がある。
亀甲墓(きっこうばか・かめこうばか)亀の甲羅や女性の子宮をかたどったと言われている。
傾斜地などを利用して周りに石垣を設けている、広い庭のようなスペ-スが特徴.
堀り込み墓:自然の洞窟などを利用しお墓の入口を石などで塞いだ簡易的なお墓。
※街中に溶け込むようにお墓があるのも、沖縄の特徴。
《シーミ-の重箱料理(ウサンミ)》もち重2箱+おかず重2箱の計4箱
ウサンミとは、お墓にお供えするご馳走の事です。
シ-ミ-膳は、お祝いなのでお正月の重箱のように割と豪華なものです。
重箱の中には「天・地・海」の食材を使った総菜が詰まっています。
基本の9品目は、
1.カステラかまぼこ 2.赤かまぼこ 3.揚げ豆腐 4..魚のてんぷら 5.田芋
6.結び昆布 7.ゴボウ 8.こんにゃく 9.皮付き三枚肉
・もち重は3個×3列(9個)~ 5個×5列(25個)奇数個を詰めます。
お祝い用なので、紅餅やよもぎ餅、中にあんこが入っている餅もOK。
・おかず重は5品・7品・9品、いずれか奇数品目をきれいな碁の目に詰めます。
お祝い用なので、昆布は結び昆布、ターム(田芋)料理、赤かまぼこもOK。
又、豚の三枚肉は皮を下に詰めます。(葬祭時は、皮は上になります)
《シーミ-の流れ》
1.沖縄のお墓には、墓地を守ってくださるヒジャイガミ(左神)様がいます。
向かって右側がヒジャイガミ様の鎮座する場所なので、ご挨拶をします。
2.重箱は向かって左から、おかず重・もち重・おかず重・もち重と供えます。
重箱の上には、ご先祖様へのお箸(一族であれば複数本)や果物や親族が持ち寄った
お菓子やおかず等。又ウチカビも本家は5枚、その他の親族は3枚ずつ供えます。
3.本家(ムートゥ-ヤ-)を中心に墓前で拝みを捧げます。
線香のヒラウコ-は、本家がタヒラの2片(日本線香では12本)その他の親族は
半分に割った半ヒラ(日本線香では3本)を拝します。
4.ウチカビを炙り燃やす(カビアンジ=紙炙り)
最初に本家、続いて親族へ
5.ウハチケ-シ(お初返し)
お供え物はご先祖様へ食べてもらいましょう。集まった人々がそれぞれ自分の
供え品から数品を、ウチカビを燃やした後のカビバ-チ(火鉢)の上に乗せます。
6.ウサンデ-
墓前で集まった人々皆で、ヒジャイガミ様やご先祖様と共に楽しいお食事です。
《墓前での拝み言葉》
ウ-トゥ-トゥ- ウヤフジガナシ-(あな尊き御先祖様)
チュ-ヤ クワンマガ ムルスルティ シーミ-ウサギ-ガァ チュウイビィン(今日は、子孫みんな一緒にシーミ-をしようと来ています)
ムル ウミヌイ-ムン・アギヌイームン マグクル ウサギチィイビングトゥ- ウキトゥイジュラサァ ウタビリスーチ- ジョウブツシ ウタビリスーリィ(みんな 海の恵み・土地の恵み、心込めて供えておりますので、受け取って下さい、成仏してください)
マタムル カラタケンコ- ニンマサイ サカイハンジョウシミティ クミス-リ-(またみんな 体は健康 年々繫盛していきますように)
ウ-トゥ-トゥ-(尊い)
※子供の頃は、墓前で祖父母が何を話しているのか 理解出来なかったけれど
こんな有り難い言葉を唱えていたのですね。
感謝です!
2024.03.22.
2024.02.27.
離島の伝統的な民家では台風対策として、
フクギ並木でも有名な防風林や石灰岩を野面積みで積んだ石垣などがあります。
野面積みとは、自然石や割石をほとんど加工せずにそのまま積み上げていく方法のことで、
隙間を風が通り抜けることで崩れることはなく、隙間がある分揺れによる圧力が分散されるので地震に強い他、
排水性も高いため大雨でも崩れにくいのが特徴です。
こうした先人に思いを馳せる生活を眺めながら、現在の豊かな暮らしも
先人の知恵が積み重なってできているのだと改めて実感しました。
2024.02.18.
早いもので新年を迎えて2ヶ月が経とうとしています。
三寒四温の季節柄、皆さんお体に気を付けてお過ごしください。
ところで皆さんは「デイジー」と「マリゴールド」という花をご存知でしょうか?
花言葉はいくつかありますが、「デイジー」の花言葉の一つには「希望」。
「マリゴールド」の花言葉の中には「健康」というのがあります。
我が家では、新たな一年に「希望」を持ち、日々を「健康」に過ごせるようにという
願いを込めてこれらの花を購入しました。
皆さんも「希望」を持ち、「健康」に暮らせる年になるよう願っております。
我が家に仲間入りした「マリーゴールド」と「デイジー」です♪♪
2024.01.29.
2024.01.11.
新年あけましておめでとうございます。
元号も令和に変って早6年、本当に早いもので令和元年生まれのベイビーが小学校?いや年長さんになるころかな?まぁとにかく早いですね!
昨年には新型コロナウイルスが5類感染症に移行されたこともあり、年末には弊社でも4年ぶりとなる忘年会を行いました。
最寄りの居酒屋で会食を行い、昨年までにあった苦労や思い出を語り合い、これからの未来に向けての英気を養うよい機会となりました。
新年の仕事も始まり、また一年皆様に寄り添える様な仕事を心掛けこれからも社員一同真摯に業務に励んでいきたいと思う所存であります。
今年も一年よろしくお願いします♪